育児ストレスと外出

子育ては、本当にたいへんです。特に赤ちゃんの時は、どうして泣いているかさえ解らなくなることもあるし、幼児になれば、自我が出てきますから、今度は、こちらの言うことも、おいそれとは、聞いてくれなくなることもしばしばです。そんな中でも、家事は毎日続きます。 自分の思い通りに動いてくれないのが子供だと解っていても、やはり、子育てにストレスはつきものです。しかし、そのストレスは、ほどよく発散させてやらないと、心身共に疲れてきて、ますます子育てが苦痛に感じてしまうこともあるようです。 育児ストレスを発散させる一番の方法は、自分を、現実の日常から解放してやることです。たとえば、子供を、少しの時間だけでも、家族の誰かに預けて、自分の好きなことをする時間を作ります。なかなか難しいかもしれませんが、1ヶ月に1回でも、パパや、両親、無理だったら託児所などを利用しちゃっても良いと思います。ただし、託児所はきちんと調べて利用するようにしましょう。杜撰な託児所もあるようなので、羽根を伸ばしている間、子供が悲しい思いをしては意味がありません。 「子供を預けて遊びに行くの?」と、言う人もいるかもしれませんが、それは、一概に、決して悪いこととは言えないことです。ママの心の健康は、子育てにも大切なことです。信頼できる人に預けることができるのなら、ほんの少しでも、息抜きができる時間を持つこともまた、大切かもしれません。 「さあ、自由な時間ができた」とはいっても、いざ、そのような時間ができると、どうしていいか解らない時もありますね。私の場合、エステや岩盤欲、マッサージ、あるいは、買い物、ランチ、喫茶店などです。エステや岩盤欲、マッサージなどで、身も心もリフレッシュします。ランチや喫茶店に一緒に行ける友人がいれば、たまには、ゆっくり、美味しい紅茶でも飲みながら、おしゃべりを楽しみましょう。もちろん、自分ひとりで、ゆっくりとお茶するのも、日頃の忙しさから時間の流れの変わった空間に身を置くことができて、ゆったりとした気持ちを取り戻せるかもしれません。 そして、せっかく、久しぶりにひとりでお出かけするのですから、きっちり、お洒落することを忘れないでください。普段のママは、活動しやすいようにラフな格好でいることが多いことと思います。せっかく日常から離れる時間を持つのです。いつもとはちょっと違った気分を味わいたいものですね。子供に、思わず「ママきれい!」と言われるような格好で、メイクもきっちりしてみましょう。リフレッシュして、お家に帰ってきた後は、子供がいつもよりとっても愛おしく感じると思います。
マタニティブルーを乗り切る
妊娠前後には、ホルモンバランスの急激な変化が起こるため、精神的に不安定になることがあり、これを「マタニティブルー」と呼びます。ホルモンバランスが変化して、視床下部が不安定な状態になりますから、それが原因でイライラしたり、眠れなくなったり、疲れやすくなったりしてしまうのです。 また、妊娠、出産、育児の期間にかかる身体的疲労や、出産や育児に対する、さまざまな不安なども、マタニティブルーの大きな原因になります。妊娠、出産を迎えることで、「赤ちゃんを守らなければ」という母性の目覚めと共に、その責任と自覚が芽生えます。 しかし、子育ては、一言では言えないほど想像を遙かに超える人生における大変な大仕事です。また、物を相手にするわけではありませんから、それほど、感単に自分の思うようにはいきません。赤ちゃんの発育状態が心配、おっぱいを飲んでくれない、赤ちゃんが寝てくれないなど、次から次へと、子育てに対するジレンマが生じますから、そこから精神的不安定になってしまうのです。 「可愛い赤ちゃんを授かって幸せなはずなのに、どうして自分はこんな気持ちになるのかしら」と、自分だけが、ダメな母親のように思い、マタニティブルーに陥る人がいますが、母親となり子育てをした人のほとんどが、このマタニティブルーを経験しています。出産経験のある人の80%くらいの人がマタニティブルーを経験しているといわれています。マタニティブルーは、妊娠、出産による自然現象といえるでしょう。 ブルーな気分に陥ると、その状態がずっと続いていきそうに思えるものですが、大丈夫です。マタニティブルーは、一時的なものなのす。ホルモンが正常な状態に戻れば(産後1〜2週間で戻ります。)、だんだん精神的にも落ち着いてくるでしょう。 ただし、あまりひどい状態になると、一日中泣き続けてしまったり、食事ができなくなったり、最悪の場合、育児を放棄してしまう場合もあります。育児が辛いと感じたなら、周りにいる信頼できる人や家族に、素直に打ち明けて、家事や育児を手伝ってもらってください。あるいは、同じ月齢くらいの赤ちゃんがいるママさんと、赤ちゃんを通して、交流することも、「自分だけが抱えている悩みではない」と感じ、安心できるでしょう。それでもだめだったら、思い切って病院に行って相談してみましょう。適切な診療をしてくれると思います。



