子供の急な発熱

子育て中のお母さんにとって、一番の心配は子供の健康です。子供が熱を出して、ぐったりしてしまった様子を目の当たりにするのは、とても心配で辛いものです。特に、初めてお母さんになった人にとっては、なにもかも初めての経験ですから、なおさらのことと思います。
元気にしていても、急に風邪をひいたり発熱したりしてしまうのが子供です。そのような時になって焦らないためにも、どんな対処をしたら良いのか日頃から勉強しておくことも大切です。
■こどもの急な発熱には
・安静にする。
熱があっても、よほど高くなければ元気にしている子供もいますが、体力は消耗しています。安静にすることが第一です。外出は控えて、室内で静かに遊ばせる工夫をしてあげましょう。
・水分の補給
乳児用イオン水は、ドラッグストアなどで簡単に手に入ります。日頃から、家に常備しておくとよいでしょう。
・入浴
入浴させるのは控えます。熱が高くなければお風呂に入っても良いという考え方もあるようですが、お風呂から出たあと、湯冷めも考えられますし、また、熱があればなおさら、子供の体力を奪ってしまいます。入浴は避けるべきでしょう。お母さんが、温かいタオルで顔や体を拭いてあげましょう。また、汗をかいたら、冬ならば、暖かいところで素早く、汗を拭いてあげて、新しい下着に取り替えてあげましょう。汗をかいたままの下着ではいけません。
2歳までの子供は抵抗力が弱いので、風邪をこじらせてしまう場合も少なくありません。熱が38度以上あって、元気がない時は、できるだけ早く、病院に連れて行くって診察をうけましょう。
熱がそれほど高くもなくて、比較的元気がある時は、1日、家で様子を見ても良いでしょう。しかし、子供は、昼間、微熱で、比較的元気にしていても、夕方から、夜にかけて熱が上がることがありますから、注意が必要です。夜になって熱が急に上がったり、翌日も熱が下がらなければ、38度以上なくても受診することをお勧めします。
4ヶ月くらいまでの赤ちゃんは、お母さんからもらった免疫力に守られていますから、病気になりにくく、熱も出しにくいといいますが、必ずしも、絶対にその期間は熱を出さないというわけではありません。
赤ちゃんが発熱した場合は、すぐに病院で診察を受けて下さい。熱が39度以上もある場合、敗血症や髄膜炎などの心配も出てきます。熱がなくても、鼻水や咳が出ていて苦しそうにしている時には、やはり、すぐに受診しましょう。まだ免疫機能が十分できあがっていない赤ちゃんは、肺炎や気管支炎などの合併症を起こしてしまう危険もあります。



