育てにくい子にはわけがある―感覚統合が教えてくれたもの (子育てと健康シリーズ)
木村 順

定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575
人気ランキング: 6981位
おすすめ度:

発売日: 2006-03
発売元: 大月書店
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
目からウロコ
うちの子は、自閉症です。8年間この子と向き合って来ました。いつも言われるのは、どんな躾をしているの?育て方が悪い。叱らないからジッと出来ないんだ。等々。非難される事はあっても褒められる事がない生活です。育てにく理由がある。感覚統合と言う言葉を知ってはいましたが、今ひとつ漠然としていて分かっていなかったのがこの本を読んで初めて理解出来たように思います。育て方でなく子ども自身の問題で、一番困っているのが本人なんだと分かって、目からウロコ、です。子どもが大きく成長出来るように 少しでも繋がらなかった配線が繋がるように、いろいろ出来るところからやって行こう。焦らず、怒らす、にと思えた一冊です。育てにくい子どもさんと向き合っている方々に読んで頂きたい一冊です。
なんだか救われました
自分の教育が悪いのだろうか、
周りの人の冷たい視線、しつけが悪いのだろうか。
そう思ってたところにこの本、
育てにくい子にはわけがある!と言われただけでも
なんだか救われました。
まわりに小さい子どものいる方にはぜひよんでみてほしいです
いわゆる「障害」がなくても、育てにくい子どもが増えているといわれています。
それらの原因のひとつを、子どもの脳の発達、感覚の発達からとらえて、その対応を紹介した本です。
まだまだ子どもの成長やつまづきを、親のしつけとか、先生の対応とか、そういう次元だけでかたづける風潮があるんですよね。
けど、その中には、原因みつけて対応すれば、ちゃんと前にすすめるものもあるはず。
ただの風邪が、少しずつ「インフルエンザ」とか「鼻炎」とかにわけられ、対策が練られるようになってきたように。
この本では、触れたり、重さを比較したりという子どもの感覚の発達がうまくいかないと、つまづいたり、ものを取り落としたり、人に触れられることに嫌悪感を感じたりすることがある、と分析しています。
そして、その感覚を成長させるような、訓練(?)方法も紹介しています。
発達の壁の原因はいろいろあるので、問題ある子のすべてが解決するわけではないのでしょうが、読む価値はあります。
理論的な問題はもとより、著者の方の子どもと親への温かい目を感じる本でした。



