セラミド不足の乾燥肌にこんにゃく

アトピーの子にもあてはまることですが、乾燥肌の人に必要な成分には、「セラミド」というものがあります。セラミドとは、化学物質、細菌、ウイルスなど、 様々な物質が体の内側に進入してくるのを防ぐための、バリアの働きをしているものです。ようするに、細胞と細胞の間にある脂質の主成分ということです。乾燥肌の人の場合、肌のこのセラミドが著しく減少しているために、大事な角質層がはがれ、皮膚から水分が逃げていってしまうのです。
セラミドを補うための、手軽な方法として、まず、セラミド入りの化粧水や、ゲル状クリームなどがよいと思います。あとは、アトピー関連のものを扱う会社で、セラミド入りのこんにゃくゼリーを出していて、とても高価でしたが、おいしかったです。外から直接塗るだけではなく、サプリメントなどで摂取するという方法もありますね。
また、基本的に、普段食べている食事からも摂取することも意識したいですね。大豆、米、小麦、ほうれんそう、キビなどにも、セラミドが含まれているそうです。毎日、無理をしなくても、ほんのちょっと頭の隅に置いておくだけで、少しずつ摂取できそうです。中でもこんにゃくには、特にたくさんのセラミドが含まれているそうです。生芋こんにゃく100グラム程度(セラミドの1日の必要摂取量は600マイクログラム)食べることによって、必要量をまかなえてしまうそうです。カロリーゼロで、ダイエットにもなる乾燥肌にも嬉しい食品といえます。また、冬場なら、煮物やおでんにしたり、こんにゃくステーキ、こんにゃくサラダなど、様々な調理方法でたくさん摂取することができます。
ひとつ注意する点としては、「生芋こんにゃくであること」が大事なポイントです。食品の裏面の原材料を見て、「生芋」と書かれているものを購入しましょう。



